こんにちは!Daichiです。
この記事では、僕が普段裁量トレードで使っているDスキャのチャート設定方法について説明していきます!
ちょっと複雑ですが、1度設定してしまえばずっと使えるものなのでどうぞ試してみてくださいね!
最後にテンプレートのプレゼントもしていますので、設定が難しすぎる・・・。と諦めてしまいそうな方でもご安心を!!(現在準備中。もうしばらくお待ちください・・・。)
Dスキャ!の原点を知りたい方はこちらの記事をどうぞ!
Dスキャ!チャートの概要
Dスキャ!チャートの構成
Dスキャチャートはこちらの4つのインディケータとオシレータから構成されています。
- ボリンジャーバンド
- 移動平均線
- 一目均衡表
- ストキャスティクス
だいたい基本的なインディケータは網羅しています。
FXの初心者用トレード教本なんかをみるとだいたい書いてあるものですね。
でも、これらどれか一つだけじゃFXで勝てるようにならないことは、みなさんよくご存知かと思います。
そして、どれかを使ってはやめて、どれかを使ってはやめてを繰り返して、気づいたらよくわからなくなって混乱して、、、
まさに負のループに陥りやすいのがありがちなパターンです。
ここでちょっと誤解があってはいけないので、書いておきますが、もちろん主要なインディケータを1つだけ使って勝てているプロトレーダーさんはいらっしゃいます。僕が言いたいのは、初心者の方が本を読んでこれだけでいざトレードをするとしても、勝つのは難しい、ということを言っています。
長所を集約したDスキャ!チャート
ということで僕が考えたのは、どれかを選んで使うんじゃなくて、全部の良いところだけを使ってトレードをしよう!!ということです。
これら複数のインディケーターを複数のチャートに表示させて分析するのもすごく面倒くさいですし、そんなに分析をしているとスキャルピングなんかすぐにトレードチャンスを失ってしまいます。
しかも、どのインディケーターにも良いところはあるけど同時に悪いところもあります。
例えば、移動平均線ではトレンドの方向をみるにはとても役に立ちますが、あくまで移動平均なので、値動きよりも若干反応が遅れてしまいます。
例えば、ゴールデンクロスなんかを使ってトレードしようとしても、クロスした時にはもう遅くてすぐに逆行してしまったり、レンジ相場ではゴールデンクロスやデッドクロスを繰り返すので、トレードしていると往復ビンタを食らって大きな損失になってしまうこともあります。そしてさらに、エントリーのタイミングも遅れれば利益確定のタイミングも遅れてしまうこともよくあるので、損失が大きくなって利益が少なくなってしまうこともしばしばです。
移動平均線をちゃんと使いこなせないと、こんなにたくさん損失のリスクがあるのです。
しかし一方で、移動平均線にはこれまでの相場のトレンドを一発で見抜くことができるという長所があります。
このような長所や短所は、ボリンジャーバンドや一目均衡表など、他のインディケーターにもあります。
そして、その短所を理解できないまま、トレードをしてしまうことで多くのFXトレーダーは負けてしまうことになるのです。
ということで、それぞれのインディケーターの良いところを集約してトレードに活かすことができれば、最高に有利な位置でトレードできますし、
負ける確率も格段に少なくすることができます!!
概要を理解していただけたところで、まずはチャートの初期設定をして、トレードに使うインディケーターとオシレーターを表示させましょう。
チャートの設定をしよう
では実際に、こちらのようにチャートにインディケーターとオシレーターを追加していきます。
追加していくインディケーターとオシレーターのそれぞれのパラメタを書いておくので順番に入力していきましょう!
ボリンジャーバンド
ボリンジャーバンド青1
期間:50
シフト:0
偏差:3
適用先:Close(終値)
ボリンジャーバンド青2
期間:50
シフト:0
偏差:2
適用先:Close(終値)
ボリンジャーバンド黒1
期間:20
シフト:0
偏差:2
適用先:Close(終値)
ボリンジャーバンド黒2
期間:20
シフト:0
偏差:3
適用先:Close(終値)
移動平均線
移動平均線赤
期間:130
メソッド:Simple(単純移動平均線)
適用先:Close(終値)
移動平均線シアン
期間:650
メソッド:Simple(単純移動平均線)
適用先:Close(終値)
移動平均線群 ピンク
期間:60、50、45、40、35、30の6本作成
(以下の設定は全て同じ)
メソッド:Exponential(指数平滑移動平均線)
適用先:Close(終値)
移動平均線群 青
期間:15、12、10、8、5、3の6本作成
(以下の設定は全て同じ)
メソッド:Exponential(指数平滑移動平均線)
適用先:Close(終値)
一目均衡表
転換線:9
基準線:26
先行スパンB:52
ストキャスティクス
%K期間:12
%D期間:3
スローイング:3
価格欄:Low/High
メソッド:Exponential
レベル:30、70
最後に
以上がチャート設定の全てです!お疲れ様でした!!
流石にこれだけを設定するのは大変なので、テンプレートを無料プレゼントいたします!!
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これから、このチャートを使って具体的なトレード方法を説明していきます!!
どうぞご覧ください!
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