こんにちは!Daichiです。
これまでDスキャ!のトレード手法についてこちらの記事で、具体的に説明してきましたね。
上の記事でも書きましたが、エントリーには根拠を増やして、より有利な位置でトレードを始めることが大事になってきます。
今回は、上の記事で用いたチャートを例にエントリー根拠をどうやって増やすかを説明していきたいと思います。
エントリー根拠の増やし方
では、例によってこちらのチャートについて解説をしていきます。
ロングのエントリーポイントは緑色の丸で囲んだところでしたね。
プライスアクション
まず、一番基本的な根拠ですが、プライスアクション の観点からみていきます。
プライスアクションについては別の記事にまとめていますのでどうぞご覧ください。
プライスアクションの考え方を適用すると、こちらの例ではピンバーと強気リバーサルが発生しています。
この2つのプライスアクションパターンが発生していることにより、まずロングエントリーの根拠が出来上がります。
これでロングの準備ができますね。
ダークサイド
そして、これまでに説明してきたDスキャのインディケーターが役に立ちます。
それはダークサイド!!
一目均衡表の雲のことですが、こちらのチャートを見るとかなり分厚い雲を下に突き抜けようとしたところ、緑丸の部分で反発上昇を食らっていることがわかります。
Dスキャ!で使うインディケータについてはこちらの記事にまとめておきました。
このように、分厚いダークサイドの末端で値動きが止まり、さらにそこで上昇の兆しを見せるプライスアクション が発生していること。
これでダークサイドを使ったエントリー根拠も作ることができました。
よりロングエントリーへの確信度が高まってまいりました。
羅針盤
続いて羅針盤です。羅針盤はトレンドの方向を見極めるのに使っていました。
ですが、移動平均線でもあるので、当然その線の近くで反発上昇を手助けする力も持ちます。
羅針盤とは、この赤い線のことでした。そしてエントリーポイントはこちらの緑色の丸で囲まれたところです。
こちら位置は、ちょうど羅針盤にタッチ仕掛けているところでもありますね。
そこでプライスアクション でいう、上昇のサインが出ていることもエントリー根拠として十分作用します。
羅針盤が上昇を示していること。そしてその付近で反転上昇のプライスアクション サインが出ていること。これでもロングエントリーすることが十分にできます。
エントリー根拠のまとめ
さて、ここまで色々なエントリー根拠をみてきましたが、これまでのエントリー根拠をまとめるとこうなります。
- 羅針盤が上昇を示している
- Dスキャライン -2σにタッチ
- やりすぎメーターが売られすぎを示している
- プライスアクション のピンバー・強気リバーサルにより上昇サインが出た
- ダークサイドの端で下げの動きが止まった
- 羅針盤付近で下げの動きが止まった
いかがでしょうか。これだけエントリー根拠が揃えば、自信満々でロングエントリーをしても良いと思います。
このようにDスキャでは、トレンドを見極めて、そのトレンドの方向に順張りでエントリーを仕掛けていきます。
さらにその時にDスキャラインを使ってエントリー位置を絞って、他のインディケーターを使ってさらにエントリーの根拠を増大していきます。
これが全て揃って始めてエントリーを仕掛けていくのです。
なんか難しい、、と最初は感じるかもしれませんが、
慣れれば数秒でエントリー判断ができるようになります!!
大事なのは、とある手法をすぐに諦めてしまうのではなく、一つの手法を極めることなのです。
それがFXで勝てるようになる1番の近道ですよ。
損切りになるケースについても次の記事に書いておきました!いろんなケースをみて、Dスキャ!を極めていきましょう。
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