こんにちは!Daichiです。
kakugoを使って大きな利益を出せた時に報告をいただき、いつもありがとうございます。
今回は、「これさえわかっておけばkakugoを回すべき時期を判断できる!」という方法について説明したいと思います。
実際に僕もこれを使ってkakugoを運用することにしています。
kakugoを止める時期ってどこ?
自動売買ツールの運用の手引きにも書かれていますが、kakugoは月末月初など、相場が一方向に動きやすい時期には稼働をストップすることを推奨しています。
つまり、kakugoはドル円のレンジ相場を利用して稼働させることが最適なので、指標などで大きく1方向に動くような相場には向いていないのです。
でも、月末月初って一体いつからなんだろう?もうちょっとわかりやすい判断基準ないかな??という疑問も出てくるのが当然です。
ちなみに、自動売買ツールの手引きについてはこちらをご覧ください。
そういった疑問にお答えすべく、たくさんの検証を行い、ついに明確に稼働すべき時期を判断できる方法を編み出しました!!
ついにきましたね!!
稼働時期の判断基準
レンジを見分けるインディケーターDamiani
要は、これからレンジになる可能性が高い期間を見極めて稼働させるだけで良いのです。
しかし、なかなかチャートをみただけではレンジになりそうかまでの判断まではつきません。
レンジになっていることがわかった時には、もうすぐにレンジブレイクを起こしてしまうくらいまできていることが多いのです。
多くのトレーダーさんは裁量トレードでも、それで負けてしまうのですが、まぁそれは置いといて、、
レンジ相場を見分けるインジケーターとして、Damianiというものがあります。
公式サイト、ダウンロードはこちらからできます。
http://fx-mt4ea.com/?page=item&item=61&dtid=ea
Damianiの説明はこちらのように記載があります。
2つのPeriod(ViscosityとSedimentation)の比率を使って収束状態を判断します。
・ViscosityのATR÷SedimentationのATR
・Viscosityの標準偏差÷Sedimentationの標準偏差
(標準偏差はBBの広がりを示すのによく使われています。)
上記の差分がThreshold_levelより小さいときは 収束とみなします。
lag_supressorは、過去1,3本足の差分をATRに加味するモードですね。
ATR,標準偏差と両方近い意味のものですが
その比率の差が小さい=相場が動いていない。
という判断をするのでしょう。
詳しいロジックまで理解する必要はありませんが、なんか色々頑張ってレンジ相場を見分けられるようにしているのだなぁ、、くらいに思っておきましょう。
Damianiの使い方
Damianiの使い方は難しくはなく、銀色の線が緑色の線よりも上にある時がレンジになる可能性の高い時期となります。
そのため、銀色の線が緑色の線よりも下にある時は超トレンドになる可能性もあるという判断ができるようになります。
こちらのチャートでもわかるように、銀色の線が緑色の線よりも上にある時期はレンジが続いていることがわかりますね。
こういう時期はkakugoの絶好の稼働時期です。
なんだかみているだけでもワクワクしますね。
ちなみに、MT4にインディケーターを追加する方法がわからない場合はこちらをご覧ください!
「mql4というファイルがダウンロードされたけど、どうしたらいいかわからない、、」という方のために、
「フリーインディケータの追加方法」の章でより詳しく説明しています!
Damianiを使った稼働時期の判断方法
kakugoを稼働させる場合は、このDamianiが判断基準として大きく役に立ちます。
まず、4時間足で相場がレンジになっているかをDamianiを使って判断しましょう。
銀色のラインが水色のラインをうわ抜いたところでkakugoを稼働させる。
これだけです!!
上のチャートは僕が使っているチャート画面です。
Damianiでレンジ相場のシグナルが出ている時に、僕はkakugoを稼働させました。
このエリアは、かなり信頼度が高いエリアになるので、設定をあげて一気に利益を狙いました。
その結果がこちらです!!
1日の利益73万円!!!!
恐ろしい利益を叩き出せました。
かなり信頼度の高い時期なので設定もあげることができますし、この時期に設定をあげて大きく稼ぐという方法をとるようにしています。
さらに、Dスキャを使うことで、より信頼性高く稼働判断をできるようになります。
こちらもkakugoで大きく利益を取るためには必要な知識なので読んでおきましょう!
僕が実際にやっている稼働のやり方もこちらにまとめています!
皆さんもぜひ試してみてくださいね!!